皆さん、タイピングに自信はありますか?
私は社会人になるまで全くできませんでした。
大学生の頃はキーボードを見ながらほとんど人差し指と中指で打っていました。
時にはA4一枚のレポート提出するのに、2〜3時間かかっている有様、、しまいにはPCで作成するのを諦めて、スマホアプリの方のWordで文章を作成していました。
大学生まではスマホで文章を書いて誤魔化すでもなんとかいけましたが、社会人になって同じ手法はさすがにできませんでした。特に職業柄、タッチタイピングができないとお話にならなかったので、嫌でもできるように練習しました。
その結果、今は人並みの速さでキーボードを見ずにタイピングができるようになりました。
今回はそんな私のおすすめのタイピング練習方法をお伝えします。
タイピングが早くなることのメリットは?
私は以下の3点だと感じています。
- 仕事の作業効率が良くなる
- どんな仕事やプライベートでも活かせる
- 無駄なストレスが減る
一つ目の「仕事の作業効率が良くなる」は皆さん、納得いただけると思います。
二つ目の「どんな仕事やプライベートでも活かせる」は、今の会社や職種を変えてもタイピングスキルは活かせることが多いはずです。PCを使わない未来が来るかもしれませんが、当分はPCを使う仕事があると思います。プライベートでもネットサーフィンや副業などでPCを使う際に、タイピングが早いことはメリットのはずです。
三つ目の「無駄なストレスが減る」は、取ってつけたようなものですが、自分のタイピング速度が向上してくると、短い時間で文章を作成できるようになります。
例えば、今までお客様に打ち合わせのメールを送る際に10分かかっていたのが5分に短縮されたりします。速さだけでなく、正確性も上がれば、Deleteキーを押す回数が減り、ストレスも減るはずです。(私は自分のミスタイプにまだまだストレスを感じています。。)
おすすめのタイピング練習サイトは?
寿司打
定番中の定番です。
制限時間内に打たないと勝手にお皿が流れていってしまいます。
普通のお手軽3,000円コースが定番ですが、
私は正確重視のお手軽3,000円コースがおすすめです!
参考リンク:寿司打
e-typing
こちらも定番です。
一文で練習したい方や、少し長めの文章での練習に最適です。
寿司打である程度キーの場所を覚えて、次のステップに進みたい人にはおすすめです。
参考リンク:e-typing
TypingClub
まず何から始めようかと悩んでいる人におすすめです!
キーを一つひとつ練習できるので、どのアルファベットをどの指で打つのかを覚えるのに向いています。
ただし、全てを完璧にやろうとすると凄まじい量のレッスンがあるので、とりあえず100くらいまでやってみるのが良いと思います。
参考リンク:TypingClub
monkeytype
とにかく画面のデザインがかっこいい。アガる!!
こちらは日本語には対応していないため、英語でタイピングする人には練習になるかもしれません。
特に私のようなエンジニアだと、ローマ字でのタイピングを早くなると同時に、英語でのタイピングにも慣れておく必要があります。
その点、この「monkeytype」はプログラミング言語のタイピングを練習できます。
結構充実しています。主要な言語が揃っているのは良いですよね。
参考リンク:monkeytype
タイピングが上達するコツは?
以下の3つだけです。
- 手元を見ない
- ホームポジションを絶対に守る
- サポート機能を使わない
私は手元を隠すためにタオルをかけて練習したり、友人にノートで手元を隠してもらったりしました。
ホームポジションは以下の画像の通りです。
最初は大変ですが、慣れてくれば合理的な指の配置になっていることがわかってきます。
親切なサイトだと日本語入力の際にローマ字を出してくれたり、ホームポジションの図が表示されていて次にどの指を押下すれば良いか出してくれたりする機能があります。
しかし、それらは便利がゆえに頼ってしまいます。タイピングをいち早く習得するにはかえって遠回りになってしまうこともありますので、サポート機能を使わないことを推奨します。
つらつらと書きましたが、私もまだまだタイピングは遅い方です。
一緒に練習していきましょう!!
コメント