基本情報技術者試験に一発合格した話

スキル・資格

先日、基本情報技術者試験を受けてきました。

無事に合格ラインを超えていたので、私の実際の点数や勉強方法を紹介します。

いま勉強を頑張っている方、これから勉強を始める方の参考となれば嬉しいです!

なお、正式な合格発表は6月末です。落ちていたらこの記事は非公開になるので私は赤っ恥ですね笑

先日、正式な合格発表があり無事に合格していました。

この記事の対象

  • これから基本情報技術者試験の勉強を始める方
  • 文系かつIT未経験で基本情報技術者試験を受ける方
  • 就活でエンジニア職を志望し、基本情報を取得しようと思っている方

この記事で書かないこと

  • 出題された問題の内容


一番伝えたいこと

私が伝えたいことは2つだけです。

  • 過去問をひたすらやりまくる
  • 勉強時間を確保する

これだけです。
逆に言うと上記の2つを徹底することで私は合格点を取ることができました。

実際の点数

ご覧の通り、合格点(60%)を少し超えたレベルです。

そのレベルの奴が何を偉そうにこんな記事を書いているんだと、
言われてしまいそうですが、リアルなので逆に良いかなと思ってます。

私よりも点数が良い方は調べれら多くいると思いますが、60%を超えていれば合格は合格です。
100%も、60%も一緒です!(暴論)

私のスペック

  • 文系の学部卒の社会人2年目
  • IT企業のエンジニア(プログラミング未経験で知識ゼロで入社)

勉強時間と勉強方法

総勉強時間

50~100時間

3月頭から勉強を開始しました。特に1日何分勉強するなどは決めていませんでした。
唯一決めていたのは、過去問を必ず毎日1問は解くということです。
勉強時間としては、平日は30分〜1時間、土日も2〜3時間くらい勉強しました。

勉強方法
  • 基本情報技術者試験ドットコムの過去問道場
  • 参考書:栢木先生の基本情報技術者教室

最初、テキストを一から読んでいこうとしました。
しかし、この栢木先生のテキストはなんと500超ページもあるではありませんか、、、
とても一から読んで覚えていくのは現実的ではないとすぐに気がつきました。

そこで、一足先に合格していた友人に勉強方法を聞いてみると、
上記の過去問道場しかやっていないとのことでした。

早速作戦を変更して、ひたすら過去問をやり、わからない用語や過去問の解説では理解できないものはテキストで確認して覚えていくという戦法にシフトチェンジしました。

これがうまくいき、そして何よりも継続しやすかったです。


メインでやっていたのは、上記の2つですが、他にもやっていたことを以下に書きます。

  • udemy 「〜始めから効率よく学ぶ〜 基本情報技術者試験 最速 合格講座
  • YouTube 「【基本情報技術者試験YouTuber】すーさん」の動画

udemyの講座は必要そうなところだけ試聴しました。
2進数の計算など試験で使えるテクニックを知ることができたので、苦手意識がある方は良いかもしれません。ただ、講義を全て試聴しようとすると11時間もあるので注意が必要です。
私の感想ですが、試験の合格だけを考えるなら、コスパは良くないかもしれません。(※エンジニアに必要な基本的な知識を掻い摘んで理解するには良い講座だと思います)

すーさんの動画は、午後試験の表計算の対策で試聴しました。
表計算の解説をしている動画7本と過去問を2~3年やるだけで、表計算は6割取れるようになったので、効率よく勉強できました。おすすめです。
特に、まだプログラムがよくわかっていない私と同じような文系プログラミング未経験で受ける方には午後試験のソフトウェア開発の問題でプログラミング言語を選択すると詰む可能性が高いです。試験の合格だけを考えれば、表計算一択です。

まとめ

いろいろな方が基本情報の合格方法について書いている記事を見ましたが、
共通しているのは勉強時間を確保して、過去問をひたすらやることに集約されます。

何も面白味がなく、画期的な合格方法を探してこの記事を読んでくださった方には申し訳ないのですが、この2つだけです。

私も2カ月と割と短期間で結果を出すことができました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

これを読んでくださっている方が基本情報技術者試験に合格できることを願っています!

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